1997年12月28日、上海青年文化活動中心で初ライブを行う。メンバーは孫孟晋（Vo）・呉峻（G）・王強（Dr）・蘭斌（サポートB）。このライブの後、王強は脱退して、十二小節楽隊を結成してしまう。また、孫孟晋は仕事が忙しく、蘭斌も卒業に向けて学業が忙しく、バンド活動は休止に陥った。

　1998年5月になり、孫孟晋（Vo）と呉峻（G）は、李元國（G）・王�ｽ（B）（女子楽隊）・操俊軍（Dr）を加え、活動を再開する。8月のZOOBAAのライブでは、蘭斌（B）がサポート参加、11月には謝立治（のちの布拉格之春楽隊）（B）が加入するなど、ベーシストが固定しなかった。また、いつの頃か分からないが、呉建京も少しだけバンドに参加した事がある。

2004年4月11日、新天地ARKでのライブ
左から：Joshua Shen・呉峻
（撮影：YIREN）

　2000年6月、オムニバス『UNDERGROUND OF THE　2000　地下上海』に曲を発表した。同月30日、華東理工大学で行われた『UNDERGROUND OF THE　2000　地下上海』発表会に参加した。9月2日、U-LIKEで行われた痩人楽隊のライブに前座として出演した。9月には、NO楽隊とともに港匯広場でライブを行うなど、上海ロックを代表するアンダーグラウンドバンドと評されるようになる。のち、呂偉は脱退し、3人で活動していくようになる。9月、樓南立（G）が加入し、呉峻はキーボードに転向する。10月15日、世紀公園花博会で行われた“FireStock地火空間”ロック野外コンサートに出演した。

　2001年2月17日には、深［土川］の無心快語酒［ﾛ巴］で行われた“南中国揺滾音楽会”に出演したが、孫孟晋がゲストでボーカルを務めた。9月頃、操俊軍が脱退してしまった。その後、謝維（Dr）が加入した。メンバーが数多く変更になってからは、音楽スタイルも、以前のSonic Youthのようなギターは無くなり、ダークウェーブスタイルに変化していった。ボーカルも無く、インストゥルメンタルである。12月9日、新天地ARKでライブを行った。

2002年10月26日、音楽倉でのライブ
左から：李元國・樓南立・呉峻
（撮影：YIREN）

　2003年、謝維（Dr）が脱退する。その後、馮浩（彩色格蕾絲楽隊）（Dr）が加入した。また、馮浩が脱退した後は、SH（Dr）が参加した。4月20日、新天地ARKで行われた“我們這一代”ライブに参加した。7月、樓南立（G）が脱退する。その後、Joshua Shen（華僑）（G）が加入した。10月6日、中信泰富大堂で行われた“上海城市楽隊国慶展演周”に出演した。11月15日、挂二音楽工場で行われた“為広州楽手幼女募損義演（沼澤楽隊の阿来の娘のためのチャリティライブ）”に参加した。12月7日、蘇州の揺滾［王攵］瑰酒［ﾛ巴］で行われた“為了告別的聚会”に参加した。12月20日、新天地ARKで行われた“生命的呼喚−事前募損義演（沼澤楽隊の阿来の娘のためのチャリティライブ）”に参加した。12月27日、挂二音楽工場で行われた新年ライブに参加した。

1999年頃の写真

　2005年1月、姜眞東（B）が加入し、メンバーは呉峻（G&Effecter）・沈�ﾄ傑（Joshua Shen）（G&Sampler）・姜眞東（B）・浅田宏樹（Dr）となった。1月16日、哈雷酒［ﾛ巴］で行われた“口袋音楽創刊一周年記念”ライブに参加した。

2004年10月7日、羅馬假日で行われたコンテストより
左から：李元國・Joshua Shen
（撮影：YIREN）

　2006年5月、オムニバス『C』に曲が収録された。

　2007年7月23日、インディーズオムニバス『Post-Rock』に曲が収録された。

　李元國は2005年1月、四川省成都へ行き、8月には雷神楽隊に加入した。元メンバーの老許（G）は、2006年、武漢のDYING FLAME楽隊に加入した。呉峻は2007年8月31日、4LIVEでライブを行った。