同年秋、哈林迪［ﾛ巴］で行われたラジオ「音楽地鉄」聴衆者交流会に参加した。このライブは、杭州初のアンダーグラウンドライブとなった。8月、1stDEMO（5曲）を制作する。

　1998年5月頃、浙江工業大学報告庁でライブを行った。9月、SOHO酒［ﾛ巴]を開き、定期的に演奏を行うようになる。同年、呉勤勇（リードG）が加入する。12月26日、杭州の浙江学報告庁で行われた“広安原創之夜”『音楽小虫』発売記念音楽会に出演した。

2002年の写真
左から：呉勤勇・於tian・鄭宇・何老
（泛音音楽制作より）

　1990年代後半、杭州で最も有名なバンドであり、多くの杭州バンドが楽器もなかなか買えないのに対し、彼らだけは裕福な生活を送っていると言われているほど、その活躍振りは目覚ましい。それでも、杭州以外の人間は彼らを知らない。

　2000年2月、浙江電視台の番組『南北mo莉』のためにレコーディングする。7月には、未来世界の野外ロックコンサートに出演した。また同月から上海に進出し、U-LIKE酒［ﾛ巴］や馬龍酒［ﾛ巴］でライブを行うようになる。7月15日、上海のライブハウス・音楽工場オープン記念ライブに参加した。10月15日、上海の世紀公園花博会で行われた“FireStock地火空間”ロック野外コンサートに出演した。同年末、呉勤勇はバンドを脱退した。

2008年3月21日、[艸/止]江夢工場でのライブ
左から：王哲・於tian・代哲・何老
（撮影：YIREN）

　2002年前半には、4thDEMOを製作した。5月18日、杭州の浙江工業大学野外テニス場で行われた“在聖者的光芒下吟唱”ライブに出演した。5月26日、杭州の中国美術学院でライブを行った。11月、1stアルバム『在街上』が発売となり、11月18日には、上海の新天地ARKで1stアルバム発売記念ライブを行った。12月7日、新天地ARKでアメリカのDamone Bioと共にライブを行った。

2003年7月11日、東広假日音楽広場で行われたライブ
左から：鄭宇・於tian・呉勤勇・何老
（撮影：YIREN）

2006年11月24日、育音堂でのライブ
左から：王哲・何老・於tian・代哲
（撮影：YIREN）

　2005年初、王哲（G）が加入した。2月25日、蘇河現代芸術館でライブを行った。3月5日、哈雷酒［ﾛ巴］で行われた“毛沢東による題詞「向雷鋒同志学習」42周年記念ライブ”に参加した。この時、段志渝（B）がサポートを務めた。3月21日、華東政法学院松江校区食堂門前広場で行われた“HAOLEDI原創音楽之夜”に参加した。4月5日、工程技術大学で行われた、“HAOLEDI原創音楽之夜”に参加した。

2006年11月24日、育音堂でのライブ
左から：於tian・代哲
（撮影：YIREN）

　2006年3月4日、育音堂オープニングライブに出演した。この時、朱貝（B）がサポートを務めた。のち、代哲（蘭亭楽隊）（B）が加入した。5月17-20日、MUSEやRadiohead、Chage&Askaなどのプロデュースを務めたことのあるSagta Jafferyと、BlurやPrimal Scream、Texasなどのレコーディングを担当したGeorge Shillingによって曲がレコーディングされた。5月26日、SHUFFLE MUSIC BARでライブを行った。6月8日、杭州の中国美院でライブを行った。6月9日、杭州の杭州大劇院で行われた“張潔古筝独奏音楽会”にゲスト出演した。11月11日、4LIVEでライブを行った。11月24日、育音堂で“記録時刻”ライブを行った。

2002年11月18日、上海の新天地ARKで行われた
1stアルバム発売記念ライブ
左から：呉勤勇・於tian・何老・鄭宇
（撮影：YIREN）

2005年7月2日、哈雷酒［ﾛ巴］でのライブ
左から：於tian・鄭宇・王哲
（撮影：YIREN）

　2009年2月1日、JZ CLUBでライブを行った。3月13日、カナダのトロントのHard Rock Liveで行われた“Canadian musicfest 09”に参加した。4月10日、杭州のLoft49創意倉庫でライブを行った。5月10日、育音堂でライブを行った。6月17日、瀋陽の中山公園で行われた“徳中大道流行音楽節”に参加した。6月19日、[艸/止]江夢工場で行われたドイツのバンド・Kiraのライブの前座を務めた。10月24日、育音堂でライブを行った。

　鄭宇は2003年、與人楽隊に加入した。代哲は2008年3月、磁楽隊を結成した。