雑誌・新聞
1、現在発行されている雑誌・新聞・書籍
『我愛揺滾楽』 | (付属CD紹介)1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、52、53、54、55、56、57、58、59、60、61、62、63、64、65、66、67、68、69、70、71、72、73、74、75、76、77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88、89、90、91、92、93、94、95、96、97 |
洋楽の紹介が中心のCD(カセット)付き音楽雑誌。1999年11月に創刊して以来、崔健のアルバムを踏みつけた表紙や、雷鋒を表紙にしたりと、なにかと話題。『摩登天空有声音楽雑誌』が北京新声(NEW VOICE)と呼ばれるアーティストを中心に紹介しているのに対し、この雑誌では、昔ながらのメタルや、オルタナ系のアーティストが中心。(関連サイト→我愛揺滾楽) | |
『通俗歌曲』 | (付属CD紹介)227、231、235、237、239、241、243、245、247、249、251、253、255、257、259、261、263、265、267、269、271、273、275、277、279、281、283、285、287、289、291、293、295、297、299、301、303、305、313、315、317、319、321、323(中国関連未収録)、325、327、329、331、333、335、337、339、341、343、345、347、349、351、353、355、357、359、361、363、365、367、369、371、373、375、377、379、381、383、385、387、389、391、393、395、397、399、401、403、406、409 |
ロック専門音楽雑誌。以前は流行音楽全般を取り扱っていたが、1999年1月号から紙面刷新し、ロック関連をメインに取り入れ、2000年からはロック専門誌となった。洋楽以外は、地方のロックに関する記事が多い。2001年からは、一般向けのポップス音楽雑誌とロック専門誌が隔月間で発売されるようになり、2002年には、更にテクノ専門誌、エクストリーム専門誌も発売されるなど、好きな音楽に応じて、雑誌が細分化されてきた。2006年1月号(通巻307号)から3月号(通巻311号)は、紙面刷新により、CDが付属していないが、4月号(通巻313号)からはCDが再び付属となった。(関連サイト→通俗歌曲) | |
『口袋音楽』 | (付属CD紹介)1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11(中国関連未収録)、12、13、14、15(中国関連未収録)、16、17 |
ロック専門音楽雑誌。大口袋のサイト製作者が手がけた雑誌で、各地の音楽評論家や一般読者による投稿の記事が中心。CDが付属しており、洋楽が中心だが、中国のアーティストの曲も一部収録されている。出版社から雑誌を発売しているわけではない。(関連サイト→口袋音楽) | |
『現代楽手』 | (付属CD・VCD・CD-ROM紹介)1(中国関連未収録)、2(中国関連未収録)、3(中国関連未収録)、4、5、6、7、8、9、10、11、12、15、16、17、19、22、23、26、28、29(中国関連未収録)、32、33(中国関連未収録) |
ミュージシャンのための音楽雑誌で、中国に来たミュージシャンを中心に、楽譜や演奏テクニックなどを紹介している。付属のCD・VCDでは、中国のアーティストのインタビューやDEMOなどが収録されているが、それほど多くはない。(関連サイト→現代楽手) | |
『Rice』 | (付属CD紹介)4、5、6、7、8、9 |
元々は広州の大学生が手がけているカルチャー雑誌であったが、やがて正式な出版物となり、香港・広東省の文化を中心とした雑誌に成長していった。3号からCDが付属するようになり、そこには広東省(主に広州)の若手ミュージシャンの曲が収録されている。3号は1人の歌手(Nickyouth)のみ収録。(関連サイト→RICE) | |
『音楽時空』 | (付属CD紹介)2006.10、2007.7、2007.8、2007.9、2007.10 |
アメリカのロック専門音楽雑誌『Rolling Stone』の中文版として、中国でも伝統のある音楽雑誌『音像世界』と手を組み、2006年に創刊となったが、諸問題により、1号で休刊になる事態に。同年後半から再度発刊となった。その際に、中国語のタイトルが『音楽時空』になったほか、一部の号にCDが付属となった。2007年には『Rolling Stone』との契約が切れたようで、『音楽時空』の英語名は『inmusic』となった。(関連サイト→inmusic) | |
『揺滾時代』 | (付属CD紹介)2008.1 |
北京ロックを中心としたロックポータルサイト・揺滾北京音楽網が手がけているロック雑誌。(関連サイト→揺滾北京音楽網) | |
『非音楽』 | ロック専門音楽雑誌。『通俗歌曲』の編集長であった彭洪武によって2002年に創刊となった。最初はアンダーグラウンドでしか発売されていないかと思うほど、発行量が少なく、一部の音楽関連の書店か通販でしか購入することができなかった。次第に発行量が増えているが、それでも入手は通販を利用しないと難しい。毎回付属のCDが付いてきており、そこには中国のバンドの曲がごくたまに収録されている。(関連サイト→非音楽)19号(2005年11月発売)は、WIND音楽大観との合作となり、表紙の表が「WIND音楽大観」、裏が「非音楽」となっている。(関連サイト→WIND音楽大観) |
『極端音楽』 | (付属CD紹介)16 |
南京で製作されているエクストリームミュージック雑誌。主に欧米のメタルが紹介されているが、たまに中国のバンドが紹介されている。付属のCDには、ごくたまに中国のバンドが収録されている。(関連サイト→歌特時代に関連BBSあり) | |
『POP ASIA』 | 日本のアジア専門音楽雑誌。毎号北京の音楽動向や、新譜が載っている。たまに、中国ロックアーティストが写真入りで紹介されることも。中国ロック関連の情報がコンスタントに掲載されている日本唯一の雑誌である。ただ、最新のニュースといっても、数ヶ月前のになってしまうという欠点がある。Blues Interactionsから出版されている。(関連サイト→POP ASIA) |
『中国語ジャーナル』 | アルク出版のCD付き月刊誌。中国全般に関する内容で、中国に少しでも興味のある人なら、気軽に楽しめる内容となっている。毎号CDが付いてきており、そこには必ず中国音楽が収録されている。ほぼ毎号、中国ロックの曲が収録されていて、日本にいながら、ほぼ毎月中国ロック収録CDを普通の本屋で購入することができる、貴重な媒体と言える。(関連サイト→中国語ジャーナル1、中国語ジャーナル2) |
2、休刊になった雑誌・新聞
『摩登天空有声音楽雑誌』 | (付属CD紹介)1、2、3、4、5、6、7、8、9、10 |
摩登天空が出版している、中国で最も人気のある音楽雑誌。1999年6月に創刊。紙面は写真と文章の量が均等でとても見やすく、また付録のCD(カセット)にも摩登天空を中心に様々な地方のアーティストが収録されている。第1号が発売された頃は、毎月発売する予定であったが、予定通りにはいかないようで、2、3ヶ月に一冊の割合で出版された。10号は雑誌のサイズが小さくなった。この10号を発売したのを最後に休刊になってしまった。(関連サイト→摩登天空) | |
『現代芸術 听』 | (付属CD紹介)1、2、3 |
『摩登天空有声音楽雑誌』が休刊となった後の2001年に新創刊となったCD付き音楽雑誌。圧倒的に洋楽の情報が多いが、『摩登天空有声音楽雑誌』のように、紙面がとても見やすい。しかし、2002年、3号で休刊となってしまった。(関連サイト→摩登天空、listenart) | |
『音楽王国』 |
(付属VCD紹介)1、2、3 |
広州のロック専門雑誌。内容はいまひとつだが、中国の記事が多いほか、VCDも丁寧に作られている。しかし、3号で休刊となってしまった。(関連サイト→揺滾中国) | |
『極度揺滾』 |
(付属CD紹介)1、2、3 |
『非音楽』の別冊として出版された音楽雑誌。『非音楽』と同じく、雑誌に付属CDが付いている。 | |
『G2 吉他平方』 |
(付属CD・VCD紹介)2004.3、2004.5、2004.08、2004.09、2004.10 |
ギター雑誌。海外のギターリストや演奏などの指導が中心であるが、たまに他の雑誌では紹介しないようなマイナーなミュージシャンを取り上げている。CDかVCDが付属として付いてくることがある。いまひとつ華がなかったためか、それほど長続きせず休刊となった。(関連サイト→G2 吉他平方) | |
『音楽小虫』(MUSIC WORM) |
(付属カセット紹介)1、2、3、4 |
杭州の浙江大学内にある、音楽小虫社が制作。杭州のアーティストを中心に音源を集めて、一冊の本+雑誌にしている。1998年から2000年にかけて、4号ほど制作された。 | |
『音楽生活報』 |
大陸で発行されている音楽・芸能関係週刊新聞紙。内容が豊富で、音楽方面ではこの新聞を越えるのはものない。大陸のコーナーには毎週ロックの情報が載っており、ここだけしかない情報がたくさん掲載されている。2001年になり、休刊となってしまった。2003年になり、復刊された。(関連サイト→音楽生活報) |
『異音』 |
ビジュアル系ロック専門雑誌(月刊)。内容はほぼ日本のビジュアル系の情報。大半が日本の雑誌や広告をそのまま使用しているが、毎回中国のビジュアル系バンドを紹介するコーナーがある。付録でCDとVCDが付いてくるが、中国のバンドに関する音源は収録されたことがない。のち、雑誌は休刊となった。 |
『UNDER FM - 地下調頻』 |
(付属CD紹介)1 |
ブラックメタル専門雑誌。ブラックメタルファンの間では老舗のサイト「地下調頻網絡音楽雑誌(UNDER FM)」が雑誌となったもので、創刊号にはネットラジオとして流しているブラックメタル系の音楽がCDとして付いてくる。(関連サイト→DYING ART PRODUCTIONS) | |
『碑有声音楽読物』 |
(付属CD紹介)1 |
南昌で製作されているロック専門誌。かつて出版されていたアンダーグラウンド雑誌(1、2、3)とは異なり、普通の雑誌流通ルートで販売された。他の雑誌より中国のアンダーグラウンド情報が数多く掲載されているが、編集者が少ないため、情報に偏りがある。(関連サイト→碑有声音楽読物) | |
『団結!』 |
(付属CD紹介)2 |
北京で製作されているインディーズパンク雑誌。2005年にVol.1が発売されたが、あまり宣伝されなかった。Vol.2は全国のインディーズCD SHOPでも販売された。また、付属CDが付いている。 | |
『/FAT/ART/』 |
(付属CD紹介)1 |
2009年4月に刊行となったアート雑誌。摩登天空が手がけている。写真も多く掲載されており、非常に分厚い。雑誌では音楽の紹介がないが、付属CDが付いている。1号のみで休刊となった。 |
3、その他
『摩登天空有声音楽雑誌 CALENDAR』 | 摩登天空が製作した2000年のカレンダー。インタビューとMVが収録されたVCDが付属。ここにしか収録されていないMVもあるが、映像が鮮明ではない。 |
『内心的噪音』 | 大陸で最も有名なロック評論家・顔峻著による、ロックに関する本。過去に書いた評論が数多く掲載されており、彼の評論姿勢などが分かる。また、アンダーグラウンドバンド・ミュージシャンの曲を収録したCDが付録として付いてくる。 |
『中国揺滾手冊』 | 李宏傑による中国ロックのアーティスト・バンドを紹介した本。このサイトの書籍版ともいえるが、データ収集がお粗末で、メンバーなどが明らかに間違っているところがある。写真やデータも弊サイトから勝手に引用したものもある。また付属でCDが付いてくる。 |