及時楽隊 BETIMES
北京語:ジーシー
天津のバンド。1995年10月結成。劉金(Vo&G)・王翼飛(リードG)・秦明(B)・楊宇(Dr)。音楽スタイルはパンク。ずっと活動していたわけではなく、休止期間もあったようだ。 1999年8月、蒼蠅楽隊とともにライブを行う。その後、北京での活動を始め、[ロ豪]叫倶楽部などでライブを行っていた。 2000年になり、天津に戻り、8月18日には、盤古楽隊とともにライブを行う。音楽は、パンク中心であるが、ラップメタルや、オルタナなどを取り入れている。9月30日には、天津商場飛時迪[ロ巴]でライブを行った。 劉金はかつて北京の微楽隊のベースを務めたことがある。また、楊宇は2000年、北京に行ってしまったため、齊斌がドラマーとして加入した。 |
|
2007年6月8日、上海の4LIVEでのライブ |
天津では最初に媒体の注目を浴びたパンクバンドであった。 2003年1月25日、単身酒[ロ巴]でライブを行った。同年、“康師傅冰紅茶第二届冰力楽隊選抜賽”に出場し、3位となった。 2004年、“康師傅冰紅茶第三届冰力楽隊選抜賽”に出場した。この時のメンバーは、王翼飛(Vo)・孫冠亞(G)・齊磊(B)・李海超(Key)・荀亮(Dr)。 2004年の時点で、劉金はシシカバブーを販売している。 2005年のメンバーは王翼飛(Vo&G&Dr)・陳亞南(女性)(Vo)・史楊(リードG&Key)・劉金(B)。同年、北京魔笛音楽文化有限公司と契約した。12月10日、時間区酒[ロ巴]で行われた641楽隊の1stアルバム発表会に参加した。この時、球球(丁子威)(641楽隊)(Dr)が参加していた。 |
|
2000年9月30日、天津商場飛時迪[ロ巴]で行われたライブより |
2006年のメンバーは、王翼飛(Vo&G)・劉金(B)・丁子威(Dr)。音楽スタイルは結成当時とはまったくことなり、ブルースやハードロックなど、落ち着いた曲が中心となった。6月10日、第6唱街でライブを行った。9月16日、北京の13CLUBで行われた“天津時調”ライブに参加した。その後、メンバーは王翼飛(Vo&G)・孫冠亞(リードG)・劉金(B)・丁子威(Dr)となった。10月27日、U-CLUB上遊開場で行われた“群英会・2006天津原創音楽季”に参加した。この時、王翼飛名義で参加した。10月29日、U-CLUB上遊開場で行われた“群英会・2006天津原創音楽季”に参加した。この時、劉金名義で参加した。12月24日、酷熱娯楽広場で行われた“『天津時調』発表会”に参加した。12月、オムニバス『天津“瘋”味原創Demo』に曲が収録された。 2007年には北京盛世星彩文化発展有限公司と契約している。2月2日、北京の星光現場音楽庁で行われた“天津瘋味”ライブに参加した。3月、1stアルバム『BE TIMES』が発売となった。6月8日、上海の4LIVEで行われた“天津瘋味”ライブに参加した。6月10日、蘇州の後街酒[ロ巴]で行われた“天津瘋味”ライブに参加した。9月15日、北京の13CLUBで行われた“天津瘋味”ライブに参加した。 2008年1月、オムニバス『新鋭新声』に曲が収録された。11月7日、オムニバス『天津瘋味2』に曲が収録された。 2009年9月18日、13CLUB天津店でライブを行った。 劉金は2007年前半、釘子袴楽隊に加入し、ベースを担当した。同年、等楽隊を結成し、ボーカルを務めた。秦明は2007年、等楽隊を結成し、ベースを務めた。 |
|
2005年のメンバー |
●アルバム
タイトル | 出版 | 発行 | 制作 | 発行年 | 品番 | 地域 |
BE TIMES | 九洲音像出版公司 | 広東星外星文化伝播有限公司 | 魔笛音楽提供版権 | 2007/3 | XYG-009,ISRC CN-A65-06-625-00/A.J6(CD版) | 中国 |
●ソロ発表曲
曲名 | アルバム名 | 発行年 | 備考 |
紙風筝 | 我想当老師 | 2006 | |
電声小合唱 | 天津時調 | 2006/12 | ▼DVD▽2006年9月16日、北京の13CLUBで行われた“天津時調”ライブより |
擁抱我 | 天津“瘋”味原創Demo | 2006/12 | |
新鋭新声 | 2008/1 | ||
難以抗拒 | 軌迹中国 | 2007/6 | |
紅薔薇 | 新鋭新声 | 2008/1 | 特別収録 |
民工 | 天津瘋味2 | 2008/11/7 | クレジットは王翼飛與及時楽隊 |
●関連サイト
「及時楽隊」(UTF-8)
Menllo.comにあるバンドのサイト。バンドの音源を試聴することができる。
「魔笛音楽」(中国語GB)
レコード会社のサイト。バンド関連のニュースや専用のBBSがある。
「第3届康師傅冰力先鋒捜狐音楽新人榜」(中国語GB)
2004年のコンテストの様子や、プロフィールが掲載されている。