王曉峰 WANG XIAOFENG

北京語:ワンシャオフォン

 著名な音楽評論家。憤怒楽評人(憤怒音楽評論家)とも呼ばれる。1992年6月から章雷と共に、雑誌『音像世界』に3年もの長期に渡って「対話揺滾楽」のコーナーに記事を書きつづけた。これは、中国人が西洋ロックを理解する上で、重要な窓口になった。

 1996年2月27日には、小偉というペンネームで新聞『北京青年報』に「麻木的揺滾」(麻痺のロック)という文章を発表して、黒豹楽隊ほか、1995・1996年に発売された中国ロックアルバムを批判し、話題を呼んだ。

 評論家としての活動以外に、様々なアルバムのライナーノーツを手がけるほか、1999年には、『20世紀中国揺滾大系』シリーズの企画メンバーに加わった。

2004年、インタビューの様子
(写真:
幸福大街、二手[王攵]瑰、王小峰訪談実録

 

●関連サイト

按摩乳」(中国語GB)
王曉峰のBLOG。

 

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