北京に戻って暫くたった後の1991年秋には高旗・趙牧陽と共に超載楽隊を結成した。1992年4月のPARTYに参加した後、生活的困難に逼られ、出稼ぎに行く。しかし、失敗して8月には北京に戻り、超載楽隊に復帰した。その巧みなギターテクから、老五の次に優秀なギターリストとも呼ばれた。1992年から1998年にかけて、北京迷笛音楽学校でギター教師を務めた。

　しかし、1996年の1stアルバムを発表後、韓鴻賓は超載楽隊を脱退した。

　1997年には老五製作のアルバムに作品を発表した。

2003年8月30日、伊丹谷良介バンドの上海のARKでのライブより
（撮影：YIREN）

　2001年には、深［土川］に移り住み、そこで拆楽隊を結成し、ギターを担当した。同年、深[土川]吉他教室を開き、ギター教師を務めた。

　2003年前半、拆楽隊の活動は自然消滅してしまう。同年半ばからは、伊丹谷良介バンドに加入し、ギターを担当した。

　2004年末、北京へ戻った。

　2005年1月2日、鄭州の珠江演義庁で行われた腦濁楽隊のライブの前座を務めた。3月から、北京の華偉音楽学校の教師となった。同年、子曰楽隊に加入した。同年、谷[ｲ粟]のバンドに加入した。12月24日、前世今生倶楽部でライブを行った。