2000年5月、日本独自企画オムニバス『北京絶叫』に作品が収録された。10月21日、上海のU-LIKEで病蛹楽隊と共にライブを行った。

　Rage Against The Machineに強く影響を受けたバンドのひとつであるが、他のハードコアバンドと異なる点は、ボーカルのモンゴル族・伊立奇が繰り出すモンゴリアンラップである。他には真似が出来ない、独特の歌唱法が多くの人の心を掴んだ。

2001年1月19日のライブより
右は伊立奇（Vo）
（写真：T-9のサイト）

 　2001年5月になり、伊立奇と徐京晨の2人はバンドの再結成を行う。再結成後の初ライブは、5月2日の迷笛学校音楽節でのライブであった。この時、ドラムは高飛が叩いた。8月になり、かつてのメンバーや現在のメンバーとともに、ミニアルバムのレコーディングを行う。9月21日、豪運酒［ﾛ巴］でライブを行った。9月30日、豪運酒［ﾛ巴］でライブを行った。12月16・17・18日には、深［土川］で行われた第1回深［土川］揺滾音楽節に参加した。12月のクリスマスには、豪運酒［ロ巴］でライブを行った。

2000年の写真

　9月5日、CD CAFEでライブを行った。9月20日、ROCK BARで行われたTOOKOO楽隊結成2周年記念ライブに参加した。10月12日、豪運酒［ﾛ巴］でライブを行ったが、このライブ終了後、毛毛はバンドを脱退してしまった。12月25日、豪運酒［ﾛ巴］で行われた“2002年度聖誕節狂歓夜”ライブに参加した。

　その後、一時期活動を休止し、4月から活動を再開した。同年、蘇永（B）が加入したほか、毛毛（Dr）が再加入した。10月31日、無名高地酒［ﾛ巴］で行われたハロウィンPARTYに参加した。11月1日、路尚酒［ﾛ巴］でライブを行った。11月15日、路尚酒［ﾛ巴］で挂在盒子上楽隊と一緒にライブを行った。11月22日、無名高地酒［ﾛ巴］でライブを行った。

　2004年5月1日、杭蓋楽隊と改名した。

　馬小東は2002年、混血楽隊に加入した。