DAVID O'DELL
北京で活動するベーシスト。オーストラリア人。1996年、快樂器楽隊に加入し、ベースを担当する。快樂器楽隊のバンド名はDavidが名付けた。1997年には帰国したため、バンドを脱退した。帰国前に、インディーズで『PEKING
PUNKS』を製作し、ネット上で販売した。 その後、再び北京に戻ってくる。1998年には、ライブハウスSCREAM CLUB([ロ豪]叫倶楽部)に毎日のように現れ、観客として暴れていた。その暴れっぷりは、SCREAM CLUBではとても有名で、パンク連中からは、‘痩DAVID’の愛称で呼ばれていた。 2000年9月には、腦濁楽隊に加入し、ベース兼コーラスを担当する。そして、「FUCKING DISCO」のMV撮影に参加した。2001年11月になり、仕事の関係で腦濁楽隊を脱退した。 バンド活動や観客として中国ロックに関わっていただけでなく、chineserock.comやweike.comなどの有名音楽サイトを製作し、中国ロックを中華圏全域を中心とする世界に伝えていった。中国のインディーズシーンを世界に広めたという点では、誰よりも貢献している。 |
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●参加アルバム
歌手(楽隊)名 | 曲名 | アルバム名 | 発行年 | 参加形態 | 備考 |
腦濁楽隊 | 北京童話 | 2000 | ベース | 1枚目のみ全曲参加▽クレジット無し |
●関連サイト(→腦濁楽隊)