劉劍 LIU JIAN
北京語:リゥジェン
蘭州のアーティスト。1994年、周進からロックアルバムを借り、全てをコピーする。のち、ギターを勉強し始める。 1997年頃、點串楽隊を結成した。バンド活動をしていない時は、蘭州電信局で働いていた。しかし、2000年までには、點串楽隊は解散したようだ。この頃はすでにロックに興味がなく、前衛音楽の方へ興味が移っていた。そして、點串楽隊の元メンバーである楊韜とともにノイズ音楽を製作した。 2000年10月、北京の豪運酒[ロ巴]で王凡のライブがあった際、ギターを片手に即興演出を行った。この時の低調なノイズスタイルのギターが、観衆を驚かせた。 のち、音楽設備に投資し、別のミュージシャンのレコーディングを行ったりしている。 |
●ソロ発表曲
曲名 | アルバム名 | 発行年 | 備考 |
序 | 在底下 | 2000/12 | |
S.U.B. | 内心的噪音 | 2001 |
●関連サイト
「甘粛新音楽−−非官方媒体総合報道」(中国語GB)
甘粛ロック(主に蘭州ロック)のサイト。アーティストに関する記事がある。