周鴻飛 ZHOU HONGFEI
北京語:ジョウホンウェイ
北京で活動するミュージシャン。北京展覧館で開かれた第1回音像製品及び器材展覧会の際、BON
JOVIのMVを見てからメタルに目覚める。やがて、PINK
FLOYDを聴くようになり、METALLICAを聴いてからは、METALLICAが好きになり、彼らの音楽を目標に音楽活動を始める。 その後、バンドを結成する。メンバーは周鴻飛(G)・劉威(Dr)など。この時は名前も無かった。香山の駐車場で野外ライブを行った事がある。1993年、王強と司徒曉春に誘われ、6月には死亡鐘楽隊を結成し、ギターを担当した。 1994年5月には、死亡鐘楽隊は冥界楽隊と改名する。そして、リズムギターを務めた。冥界楽隊は何度もメンバー変更があったが、王強とともに、バンドを支え続けた。やがて、王強と周鴻飛の音楽性にズレが生じてくる。そのため、1998年末から1999年初にかけて冥界楽隊はDEMOをレコーディングしたが、周鴻飛はレコーディングに参加しなかった。レコーディング後、王強がドイツへ行ってしまったため、冥界楽隊は活動を停止し、2000年には解散となった。 その頃、周鴻飛は1998年後半から1999年前半まで北京に滞在していた、アメリカのテクノミュージシャン・JOHN BASEの影響を受け、テクノに興味を抱く。 |
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2002年11月30日、音楽倉で行われた冥界楽隊のライブより |
冥界楽隊解散後の2000年、劉一緯とともにテクノユニット・ANOTHER
WORLDを結成した。 2002年には、ソロ活動をしており、ソロアルバムを製作する準備を行っている。5月18日には、豪運酒[ロ巴]で冥界楽隊のアルバム発表ライブが行われたが、この時は周鴻飛が殺戮楽隊と内部腐爛楽隊のメンバーとともに、冥界楽隊の曲を演奏した。以後、冥界楽隊は活動を再開させた。 2006年、冥界楽隊のライブ活動を基本的に辞め、マネージャーとなった。 |
●参加アルバム(→冥界楽隊)
●関連サイト(→冥界楽隊)