北京ではパンクが大流行しており、メタルは廃れていたのにも関わらず、細々と活動を続けていた。
1999年5月2・3日には、河南省新郷で行われた“1999吶喊中国”新郷大型演唱会に出演した。演奏もしっかりしており、ライブパフォーマンスも上手で、無名にも関わらず、とても盛り上がったバンドの1つであった。この時のメンバーは、李澤勇（G）・姚林（リードG）・陳然然（Vo&B）・徐洋（Dr）だった。間もなくして、陳然然が脱退してしまう。テクニックはなかなかのものであるが、バンドの核となるボーカルが変わってしまったため、いまいち迫力が無くなってしまった。のち、メンバーが周亞光（Vo&B）・李澤勇（G）・姚林（リードG）・徐洋（Dr）となる。
2000年になり、メンバーは、周亞光（Vo&G）・姚林（リードG&Cho）・陳然然（B）・徐洋（Dr）となり、陳然然がベーシストとして復帰した。1月、承徳で行われた“新世紀演唱会”に参加した。4月29日、莱茵河声場でライブを行った。5月12日、豪運酒［ﾛ巴］でライブを行った。同月、山西省で行われた“新鋭音楽節”に参加した。10月31日には、豪運酒[ﾛ巴]で行われた万聖節記念PARTYに参加した。
2000年1月29日、北京で行われたライブより
すでに陳然然は脱退し、周亞光がボーカル兼ベースを務めている
（撮影：YIREN）