1999年1月、ギターリストを募集し、何人も試したが、満足いくギターリストが見つからなかった。3月、覇必龍酒[ﾛ巴]でライブを行う。この頃から、スタイルがデスメタル、グラインドコアに転向していった。5月、韓超（G）が加入する。7月、三里屯酒[ﾛ巴]南街でライブを行った際、アメリカ人から注目を浴びた。9月、1stDEMO『来自地下二階的声音』を製作し、ネット上で販売、大陸のメタルファンの間で評判となる。10月、張難は江蘇省徐州や南京を巡り、各地のメタルバンドと交流を深めた。12月24日、安徽省合肥市の合肥市体育館で行われた“中北千禧揺滾之夜”に参加し、現地マスコミから高い評判を受けたが、全国報道はされなかった。

1stアルバムのジャケより
左から：宋揚（B）・張欣（Dr）・張難（Vo&リズムG）・韓超（リズムG）
（写真：我愛揺滾楽）

　2001年3月2日、DISCO NASAで行われた“藍揺之夜−Jackson展示会”に出演する予定であったが、ライブを行う前に公安によって中止にさせられてしまった。4月末、『bi’an之聲』のヨーロッパ版がドイツ・MORBID RECORDSから代理発行された。8月15日のライブ後、張欣が脱退してしまう。

（写真：Stale Corpse）

　2002年7月20日、豪運酒［ﾛ巴］で結成四周年記念ライブを行った。この時のメンバーは、張難（Vo&G）・沈文昌（元・赤旗楽隊）（G）・宋揚（B&Cho）・陸達（毛毛）（Dr&Per）・牛力（MIDI）であった。同年半ば、宋揚・陸達（毛毛）・牛力はバンドを脱退した。その後、バンド活動は停止となった。

　2004年、かつてCD付雑誌『我愛揺滾楽』に発表した曲がオムニバス『So Metal! ≪So Rock!≫精選集（二）』に再度収録された。

　宋揚・陸達（毛毛）・牛力の3人は、2002年10月、末裔楽隊を結成した。

2002年のメンバー
左から：毛毛・沈文昌・張難・牛力・宋揚
（写真：TRINITY RECORDS）