黒蝙蝠楽隊（上海市）
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_11.jpg) 1990年3月、「為母親河主題文芸晩会」のためのレコーディングの際の写真。一番左から安棟・李泉、一番右は金武林。（写真：『上海文化芸術報』1990年3月9日より。上海城记｜李泉与九〇年代初的上海摇滚、王莫之、澎湃市政厅） | |
| 基本情報 | |
| 中国語名（簡体字） | 黑蝙蝠 |
| 中国語名（繁体字） | 黑蝙蝠 |
| 拼音 | Heibianfu |
| 発音転記 | ヘイビエヌフゥ |
| 別名 | 黒蝙蝠演唱組 |
| 学歴 | 上海音楽学院 |
| 出身地 | 上海市 |
| ジャンル | ハードロック |
| 活動期間 | 1989年3月23日 - 1990年5月 |
| メンバー |
安棟 李泉 |
黒蝙蝠楽隊（ヘイビエヌフゥ、Heibianfu）は、1980年代後半、上海市で活動していたバンド。
メンバー
- 安棟 （1989年3月23日 - 1990年）
- 李泉 ピアノ（1989年3月23日 - 1990年） -- 1989年、上海音楽学院に入学。同年には、雲峰不夜城歌舞庁で鄒軍のバックバンドを務めていた。その後、希尓希尓頓酒店39階に専属のフィリピンバンドに参加した。のちのバンドも含めると、2020年までに
マネージャー
経歴
1989年3月23日、上海音楽学院の学生によって結成された。バンド名の由来は李泉の話では、自分は幼い頃から白鳥（白天鵝）のような教育を受けてきたが、最も叛逆的な時は、白鳥ではなく、蝙蝠（黒蝙蝠）になるという意味を込めている。当時、メンバーは音楽のエリート大学である上海音楽学院で勉強しており、この当時は流行歌曲を歌うと、学院の講師から罵られていた。ただ、1人の教師だけ罵ることはせず、励ましてくれた。この講師の名前は李蘇友で、バンドマネージャーにもなった。メンバーは4人で、安棟と李泉以外の2人のメンバーは、社会人であった。
当時はお金が無く、大衆人楽隊の借りていた練習スタジオで練習したり、楽器も無かったため、借りていた。その借りたお金はコンサートに出演した報酬で支払った。
テレビの文芸晩会に何回か参加したことがある。その時は英語の「大约在冬季」や日本の曲「中国木帆船」、金武林との共同創作のロックスタイルの曲「可怕的语言」などを演奏した。
1990年5月、2人のメンバーが脱退し、解散となった。残った2人は2/4楽隊として活動を始めた。
