豊収音楽合作社

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豊収楽隊から転送)
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豊収音楽合作社
Fengshouyinyuehezuoshe 11.jpg
1994年の写真。左から:丁洪涛・張科・陳輝権・梁天山・李前浩。(写真:豊収音楽論壇
基本情報
中国語名(簡体字) 丰收音乐合作社
中国語名(繁体字) 豐收音樂合作社
拼音 Fengshou Yinyue Hezuoshe
発音転記 フォンショウ イヌユエ ホズオショ
別名 豊収
出身地 広東省仏山市
ジャンル ポップロック
職業 作詞家作曲家プロデューサー
活動期間 1993年9月 - ?
メンバー 大川
梁天山
李前浩
張科

豊収音楽合作社(フォンショウ イヌユエ ホズオショ、Fengshou Yinyue Hezuoshe)は、1990年代から2000年代にかけて、広東省広州市で活動していたバンド。豊収楽隊とも呼ばれる。

メンバー

経歴

メンバーは広東省仏山市順徳区の大学生によって構成されている。のち、広東省広州市へ進出した。

1995年、曲「爸爸的背影」・「星光篝火俏女郎」・「故乡谣」が1995年の広東原創歌榜で3季連続十大金曲賞に選ばれた。そのうち、「星光篝火俏女郎」は9週間もチャート入りした。

1996年、ラジオ・中央人民広播電台で何度も「榕树桥头」と「不再说永远」がオンエアされたほか、ラジオ・広西南寧電台中国流行音楽排行榜で年間十大金曲賞に選ばれた。

2001年頃は、よくSecret Garden酒吧で演奏をしていた。

バンド活動以外に1996年、大川と天山が豊収音楽工作室を設立した。そして、中国力量・朱潔儀・江珊・張瑩・楊光・程闖・李達成・陳妃平・蘋果組合・張小魚・cool-girls・林頤などに曲を提供した。その中でも1998年に発表した中国力量の「everyday毎一天」は、中国力量の代表曲となっただけでなく、中国音楽界でテクノダンスが流行するきっかけとなり、各地のディスコでこの曲が使用された。

豊収は作詞作曲・プロデュース業が中心となり、バンド活動は次第に行なわなくなった。

2005年9月、1stアルバム『不再説永遠』が発売となった。

ディスコグラフィー

スタジオ・アルバム

参加アルバム

アーティスト・バンド名曲名アルバム名発表年参加形態備考
程闖淡水河単恋2001/10詞曲

主要なライブ・コンサート