熊猫楽隊(北京市)

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熊猫楽隊
Xiongmao(beijingshi) 11.jpg
一番右は崔文斗、右から3番目は賈南。(写真提供:周俭、优蝶
基本情報
中国語名(簡体字) 熊猫
中国語名(繁体字) 熊貓
拼音 Xiongmao
発音転記 ションマオ
英語名・外国語名 Panda
学歴 北京市第八中学
出身地 北京市
活動期間 1989年 - ?
メンバー 賈南
崔文斗

熊猫楽隊(ションマオ、Xiangmao)は、1990年前後、北京市で活動していたバンド。

メンバー

経歴

北京市第八中学の中学生によって結成された。メンバーは5人で、「五人幇」と称していた。毎週末学校内でギターの練習をしていた。同中学の5年先輩である老狼も、卒業前には週末、同じようにギターの練習をしていたため、その頃から音楽を好む学生同士として知り合いであった。練習場所である学校内の音楽教室は鍵がかかっていたが、同中学の音楽教師である李存がバンドを支持してくれたことから、週末は鍵を預かって部屋を開けてもらっていたため、練習することができた点が、バンド活動にとって、とても大きかった。

1988年1月23日には、北京中山公園音楽堂で行なわれた崔健のコンサートをみんなで見に行ったが、とても興奮して夜には天安門広場に行き、人民英雄記念碑の上によじ登り、そして警察に捕まり、一晩ほど派出所の世話を受けたことがある。

普段、メンバーはほぼ毎日ギターを背負って中学に通っており、従業中はギターを教室の一番後ろに置いていた。

また高校生になってからは、音楽沙龍(サロン)を開いて、同級生達に音楽理論や知識を教えたほか、自ら歌を歌った。

メンバーの学校卒業前には解散した。

賈南と崔文斗は2005年頃から、南合文斗を結成し、同年12月、1stアルバム『混了31年』を発表した。2007年6月、2ndアルバム『陪君酔笑三千場』を発表した。