另外両位同志楽隊
另外両位同志楽隊 | |
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基本情報 | |
中国語名(簡体字) | 另外两位同志 |
中国語名(繁体字) | 另外兩位同志 |
拼音 | Lingwai Liangwei Tongzhi |
出身地 | 広東省広州市 |
メンバー | 歓慶 |
另外両位同志楽隊(、Lingwai Liangwei Tongzhi)は、広東省広州市で活動していたバンド。
メンバー
過去に在籍したメンバー
サポートメンバー
経歴
成都のバンド。1998年12月26日結成。メンバーは歡慶(Vo&G)・李[王昆](B)・Seven(曾俊)(Dr)。雑誌やサイトでは、[口/力]両位同志楽隊と書かれる場合もあるが、これは間違い。 1999年1月8日、小酒館でソロライブを行った。5月には、北京のライブハウス・KEEP IN TOUCHや忙蜂酒[ロ巴]で菠菜楽隊とともにライブを行う。
2000年4月、インディーズオムニバス『地下成都』に曲を発表した。この時のドラムは曾俊であった。ほとんど練習は行わず、ドラムはいなくて、ライブの時に適当に見つけてくるようだ。4月、CD付雑誌『摩登天空有声音楽雑誌8』に曲が収録された。同年1stDEMO『凹凸』をレコーディングする。9月15日には、上海のU-LIKE酒[ロ巴]でライブを行った。10月末から11月にかけて北京でライブを行ったが、その時のメンバーは、歡慶(Vo&G)・李[王昆](B)・黄錦(Dr)であった。
2004年6月12日、上海の東大名芸術中心で行われたライブ
左から:顔峻・陸晨・歡慶・陳志鵬・顧磊(頂樓的馬戯團)
(撮影:YIREN)
2001年6月14日には、深[土川]の根拠地酒[ロ巴]でライブを行った。同年、VCD付きの2ndDEMO『坐馳』を製作した。
音楽スタイルは実験で、結成当初はバンド形式の音楽が多かったようだが、次第にノイズなども始めるようになった。ライブパフォーマンスも、普通のバンドとは異なり、パフォーマンスアートの一環として、音楽をやっているように感じられる。実際、芸術が分かる音楽評論家達から高い評価を受けている。このアートは、他のバンドからは感じ取る事ができない独特のものである。
2002年1月2日には、雲南省昆明で行われた“中国芸術在行動--昆明現代音楽節”に参加した。1月17日には、成都の華西医大室内バレーボール場で行われた小酒館5周年記念ライブに参加した。この時、宋林波がゲストボーカルを務めた。6月、オムニバス『LIVE 小酒館1997-2002』に作品が収録された。9月21日、小酒館でライブを行った。9月28日、蘭州の別特酒[ロ巴]でライブを行った。
2003年には、歡慶が雲南省へ行ってしまったため、バンドとしての活動は休止中である。
2001年、小酒館でのライブより
(撮影:蔡鳴)
2004年4月、3rdDEMO『一塊銅皮』を発表した。同月、オムニバス『地下成都3』に曲を発表した。また、ライブ活動を再開させる。メンバーは、歡慶と陳志鵬。5月27日、音楽房子で行われた“成都BLOG中国行-成都新文化巡演”発表会を皮切りに、聲音與玩具楽隊や阿修羅楽隊と共に全国ツアーを開始した。[口/力]外両位同志楽隊は顔峻と共同での参加で、5月29日、重慶の木馬LIVE HOUSEで、6月3日、深[土川]の本色酒[ロ巴]で、6月4日、広州のSOLO[ロ巴]でライブを、6月5日、広州の橋房酒[ロ巴]でライブを行った。6月8日、杭州の31号酒[ロ巴]で、6月9日には、杭州の旅行者酒[ロ巴]でライブを行ったが、この時、李劍鴻とセッションした。6月12日、上海の東大名芸術中心でライブを行った。この時、頂樓的馬戯團とセッションした。6月13日、南京の聖画芸術中心で、6月15日、南京の莱鳥酒[ロ巴]で、6月18・19日、青島のlavilla酒廊で、6月22日、北京の新豪運酒[ロ巴]で、6月23日、北京のNOW設計倶楽部で、6月26日、西安の巡洋艦熱舞[ロ巴]でライブを行った。この時、劉相傑とセッションした。西安でのライブを最後に、ツアーが終了となった。
1999年5月、KEEP IN TOUCHでのライブより (写真:地下成都)
9月14日から19日にかけて、四川省展覧館3B号展庁で行われたスロヴェニアの写真家MATJAZ KRIVIC「安心的空間」写真展でライブを行った。この時のメンバーは、歡慶と李[王昆]、奥馬爾(ネパール)であった。9月25日、小酒館で張荐と共にライブを行った。この時の[口/力]外両位同志楽隊のメンバーは、歡慶と李[王昆]であった。9月、CD付き雑誌『口袋音楽05』に曲が収録された。
2005年1月、2004年6月12日のライブが、『IMPROVISATION IN SHANGHAI』としてインディーズで発売された。3月12・13日、成都万科金色家園で行われた“ART成都--小酒館八年路”慶典活動に参加した。12日は、歡慶と芸術家・周斌のコラボレーションであった。10月、オムニバス『口袋音楽精選①』に曲が収録された。10月28日、広州のSOLO[ロ巴]で行われた“2005広州SOLO[ロ巴]音楽狂歓節”に、AIRBAG楽隊と共に参加した。10月30日、深[土川]の根拠地酒[ロ巴]で行われた“第五届深[土川]揺滾音楽周”に、AIRBAG楽隊と共に参加した。
2006年、『盲僧遊』と『弦子之夢』を発表した。
2008年12月、オムニバス『背景 - 中国声音芸術』に曲が収録された。
ディスコグラフィー
スタジオ・アルバム
- 凹凸(年月日)
ライブ・アルバム
- 坐馳(年月日)
EP
- ()(年月日)
シングル
- ()(年月日)
映像作品
- ()(年月日)
プロモーション・アルバム
- ()(年月日)
プロモーション・シングル
- ()(年月日)
デモテープ
- ()(年月日)
コラボレーション・アルバム
- 另外両位同志楽隊+顔峻 現場(2004年6月)
- 另外両位同志楽隊+顔峻+頂楼的馬戯団 IMPROVISATION IN SHANGHAI(2005年1月)
ソロ発表曲
曲名 | アルバム名 | 発表年 | 備考 |
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参加アルバム
アーティスト・バンド名 | 曲名 | アルバム名 | 発表年 | 参加形態 | 備考 |
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出演
媒体 | 曲名 | 収録ソフト名 | 発表年 | 参加形態 | 備考 |
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主要なライブ・コンサート
成都のバンド。1998年12月26日結成。メンバーは歡慶(Vo&G)・李[王昆](B)・Seven(曾俊)(Dr)。雑誌やサイトでは、[口/力]両位同志楽隊と書かれる場合もあるが、これは間違い。 1999年1月8日、小酒館でソロライブを行った。5月には、北京のライブハウス・KEEP IN TOUCHや忙蜂酒[ロ巴]で菠菜楽隊とともにライブを行う。
2000年4月、インディーズオムニバス『地下成都』に曲を発表した。この時のドラムは曾俊であった。ほとんど練習は行わず、ドラムはいなくて、ライブの時に適当に見つけてくるようだ。4月、CD付雑誌『摩登天空有声音楽雑誌8』に曲が収録された。同年1stDEMO『凹凸』をレコーディングする。9月15日には、上海のU-LIKE酒[ロ巴]でライブを行った。10月末から11月にかけて北京でライブを行ったが、その時のメンバーは、歡慶(Vo&G)・李[王昆](B)・黄錦(Dr)であった。
2004年6月12日、上海の東大名芸術中心で行われたライブ
左から:顔峻・陸晨・歡慶・陳志鵬・顧磊(頂樓的馬戯團)
(撮影:YIREN)
2001年6月14日には、深[土川]の根拠地酒[ロ巴]でライブを行った。同年、VCD付きの2ndDEMO『坐馳』を製作した。
音楽スタイルは実験で、結成当初はバンド形式の音楽が多かったようだが、次第にノイズなども始めるようになった。ライブパフォーマンスも、普通のバンドとは異なり、パフォーマンスアートの一環として、音楽をやっているように感じられる。実際、芸術が分かる音楽評論家達から高い評価を受けている。このアートは、他のバンドからは感じ取る事ができない独特のものである。
2002年1月2日には、雲南省昆明で行われた“中国芸術在行動--昆明現代音楽節”に参加した。1月17日には、成都の華西医大室内バレーボール場で行われた小酒館5周年記念ライブに参加した。この時、宋林波がゲストボーカルを務めた。6月、オムニバス『LIVE 小酒館1997-2002』に作品が収録された。9月21日、小酒館でライブを行った。9月28日、蘭州の別特酒[ロ巴]でライブを行った。
2003年には、歡慶が雲南省へ行ってしまったため、バンドとしての活動は休止中である。
2001年、小酒館でのライブより
(撮影:蔡鳴)
2004年4月、3rdDEMO『一塊銅皮』を発表した。同月、オムニバス『地下成都3』に曲を発表した。また、ライブ活動を再開させる。メンバーは、歡慶と陳志鵬。5月27日、音楽房子で行われた“成都BLOG中国行-成都新文化巡演”発表会を皮切りに、聲音與玩具楽隊や阿修羅楽隊と共に全国ツアーを開始した。[口/力]外両位同志楽隊は顔峻と共同での参加で、5月29日、重慶の木馬LIVE HOUSEで、6月3日、深[土川]の本色酒[ロ巴]で、6月4日、広州のSOLO[ロ巴]でライブを、6月5日、広州の橋房酒[ロ巴]でライブを行った。6月8日、杭州の31号酒[ロ巴]で、6月9日には、杭州の旅行者酒[ロ巴]でライブを行ったが、この時、李劍鴻とセッションした。6月12日、上海の東大名芸術中心でライブを行った。この時、頂樓的馬戯團とセッションした。6月13日、南京の聖画芸術中心で、6月15日、南京の莱鳥酒[ロ巴]で、6月18・19日、青島のlavilla酒廊で、6月22日、北京の新豪運酒[ロ巴]で、6月23日、北京のNOW設計倶楽部で、6月26日、西安の巡洋艦熱舞[ロ巴]でライブを行った。この時、劉相傑とセッションした。西安でのライブを最後に、ツアーが終了となった。
1999年5月、KEEP IN TOUCHでのライブより (写真:地下成都)
9月14日から19日にかけて、四川省展覧館3B号展庁で行われたスロヴェニアの写真家MATJAZ KRIVIC「安心的空間」写真展でライブを行った。この時のメンバーは、歡慶と李[王昆]、奥馬爾(ネパール)であった。9月25日、小酒館で張荐と共にライブを行った。この時の[口/力]外両位同志楽隊のメンバーは、歡慶と李[王昆]であった。9月、CD付き雑誌『口袋音楽05』に曲が収録された。
2005年1月、2004年6月12日のライブが、『IMPROVISATION IN SHANGHAI』としてインディーズで発売された。3月12・13日、成都万科金色家園で行われた“ART成都--小酒館八年路”慶典活動に参加した。12日は、歡慶と芸術家・周斌のコラボレーションであった。10月、オムニバス『口袋音楽精選①』に曲が収録された。10月28日、広州のSOLO[ロ巴]で行われた“2005広州SOLO[ロ巴]音楽狂歓節”に、AIRBAG楽隊と共に参加した。10月30日、深[土川]の根拠地酒[ロ巴]で行われた“第五届深[土川]揺滾音楽周”に、AIRBAG楽隊と共に参加した。
2006年、『盲僧遊』と『弦子之夢』を発表した。
2008年12月、オムニバス『背景 - 中国声音芸術』に曲が収録された。
- 1999年5月 北京市 KEEP IN TOUCH
- 1999年5月 北京市 忙蜂酒吧
- 2000年9月15日 上海市 U-LIKE酒吧
- 2001年12月30日 雲南省昆明市 昆明創庫芸術中心 ゲスト
- 2002年1月2日 雲南省昆明市 国際貿易中心門前広場 中国芸術在行動--昆明現代音楽節
- 2004年5月27日 四川省成都市 音楽房子 成都BLOG中国行-成都新文化巡演発表会 クレジット:另外両位同志楽隊+顔峻
- 2004年5月29日 重慶市 木船Livehouse 成都BLOG中国行-成都新文化巡演 クレジット:另外両位同志楽隊+顔峻
- 2004年6月3日 広東省深圳市 本色酒吧 成都BLOG中国行-成都新文化巡演 クレジット:另外両位同志楽隊+顔峻
- 2004年6月4日 広東省広州市 SOLO吧 成都BLOG中国行-成都新文化巡演 クレジット:另外両位同志楽隊+顔峻
- 2004年6月5日 広東省広州市 橋房酒吧 成都BLOG中国行-成都新文化巡演 クレジット:另外両位同志楽隊+顔峻
- 2004年6月8日 浙江省杭州市 31号酒吧 成都BLOG中国行-成都新文化巡演 クレジット:另外両位同志楽隊+顔峻
- 2004年6月9日 浙江省杭州市 旅行者酒吧 成都BLOG中国行-成都新文化巡演 クレジット:另外両位同志楽隊+顔峻+李剣鴻
- 2004年6月12日 上海市 東大名芸術中心 成都BLOG中国行-成都新文化巡演 クレジット:另外両位同志楽隊+顔峻+頂楼的馬戯団
- 2004年6月13日 江蘇省南京市 聖画芸術中心 成都BLOG中国行-成都新文化巡演 クレジット:另外両位同志楽隊+顔峻
- 2004年6月15日 江蘇省南京市 莱鳥酒吧 成都BLOG中国行-成都新文化巡演 クレジット:另外両位同志楽隊+顔峻
- 2004年6月18日 山東省青島市 lavilla法国餐庁 成都BLOG中国行-成都新文化巡演 クレジット:另外両位同志楽隊+顔峻
- 2004年6月19日 山東省青島市 lavilla法国餐庁 成都BLOG中国行-成都新文化巡演 クレジット:另外両位同志楽隊+顔峻
- 2004年6月22日 北京市 新豪運酒吧 成都BLOG中国行-成都新文化巡演 クレジット:另外両位同志楽隊+顔峻
- 2004年6月23日 北京市 NOW設計倶楽部 成都BLOG中国行-成都新文化巡演 クレジット:另外両位同志楽隊+顔峻
- 2004年6月26日 陝西省西安市 巡洋艦熱舞吧 成都BLOG中国行-成都新文化巡演 クレジット:另外両位同志楽隊+顔峻+劉翔傑
- 2004年9月25日 四川省成都市 小酒館 クレジット:張荐+另外両位同志楽隊
- 2005年10月28日 広東省広州市 SOLO吧
- 2005年10月30日 広東省深圳市 根拠地酒吧(上歩店) 第五届深圳揺滾音楽周
外部リンク
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