「潘立飛」の版間の差分
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2020年7月1日 (水) 01:41時点における版
潘立飛 | |
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(写真:深水魚音楽工作室) | |
基本情報 | |
中国語名(簡体字) | 潘立飞 |
中国語名(繁体字) | 潘立飛 |
拼音 | Pan Lifei |
発音転記 | パヌ リフェイ |
出身地 | 福建省泉州市 |
担当楽器 | ボーカル・ギター |
ジャンル | ブルース |
職業 | 学校教師・バー経営者 |
潘立飛(パヌ リフェイ、Pan Lifei)は、2000年代後半、江西省南昌市で活動していたバンド。
経歴
小中学生の時は呉志軍と同級生であった。
やがて、廈門市の廈門大学に入学した後、ブルースギタリストの大澤寛と知り合いになり、それから野火楽隊を結成した。
卒業して間もなくの1997年、廈門大学で教師となった。
その後、呉志軍と共にデモテープをもって上京した。ただ、家庭の事情により、短期間で実家に戻った。
福建省厦門(アモイ)で活動するミュージシャン。1991年、厦門大学経済系に入学する。1992年、厦門大学ギター協会を設立する。ギターの先生は、大沢寛であった。 1994年、新音樂部落楽隊を結成し、ボーカルと作詞作曲を担当した。
1995年6月11日、厦門影劇院で光線原創音楽演唱会を開いた。
1996年、泉州にある大学の経済管理系の企業管理課程の担当となる。
1997年、北京のバーなどで約半年ほど弾き語りをしながら、生計を立てた。1998年、福建省に戻った後、コンピューターで音楽やDEMOを製作するようになる。
1999年、福建省泉州に初の音楽バー・新音楽部落を開く。同年、友達と福州に深水魚音楽工作室を設立した。
2000年5月、『歳月総是在身旁』が発売となった。
2006年、廈門市に戻った。また、菊花開楽隊を結成したほか、嶺上民謡酒吧を開いた。
2009年秋、嶺上民謡酒吧は再開発により取り壊しとなった。同年、泉州市で五排五号珈琲館を開いた。やがて、泉州市で嶺上珈琲館を開いた。
ディスコグラフィー
スタジオ・アルバム
- 歳月総是在身旁(2000年5月) -- 廈門音像出版社より発売。北京市でレコーディング。レコーディングには大澤寛と杭天に協力してもらったほか、杭天のバンドメンバー(蔡正東・伢子・呉志軍)が参加した。
- 飛buei(2019年12月18日) -- 閩南語アルバム。台湾でネットアルバムとして発表。閩南語アルバムとして評価が高まり、そのうち「孽障」は全球華語金曲榜で6週間ランクインした。2019年の中国語アルバムで44位という高評価を収めた。
主要なライブ・コンサート
外部リンク
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