喬立辰
| 喬立辰 | |
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 2013年の写真。（写真：达斡尔族论坛） | |
| 基本情報 | |
| 中国語名（簡体字） | 乔立辰 |
| 中国語名（繁体字） | 喬立辰 |
| 拼音 | Qiao Lichen |
| 発音転記 | チアオ リテェヌ |
| 別名 | 小喬 |
| 学歴 | 内蒙古軍体校 |
| 出身地 | 内モンゴル自治区呼和浩特市 |
| 担当楽器 | ボーカル・ギター |
| ジャンル | 民族音楽・ポップロック・オルタナティブ・クラシック |
| 職業 | 音楽学校経営者・音楽学校講師・ライブバー専属ミュージシャン・ライブバー専属歌手・作曲家・スタジオ経営者・プロダクション経営者 |
| 影響 | The Beatles |
喬立辰（チアオ リテェヌ、Qiao Lichen）は、内モンゴル自治区呼和浩特市出身のボーカリスト。ダウール族。
経歴
内モンゴル自治区呼和浩特市の呼和浩特市第二中学で勉強する。小さい頃から航空模型を製作していたこともあり、中学生の時にすでに市の代表選手となり、内蒙古軍体校に入学した後、継続して航空模型を製作した。1985年、航空模型の内モンゴル自治区選抜チームに参加し、1987年には全国リモコン操作の部で9位となった。成績優秀により、国家一級運動員に選出され、中国ナショナルチームに参加することになった。ただ、油のアレルギーがあったため、医者の勧めにより、1988年、退役せざるを得なかった。
航空模型の仕事をしている間に、ギターの練習もしており、1987年にはコンテストに参加し、ベスト40となっていた。そのため本格的に音楽の道に進むことになり、1988年、西北古典吉他学校を開き、そこからギターを教えるようになった。
1989年には、内モンゴル自治区呼和浩特市の夜総会で専属ミュージシャンとして活動していた。6月、五角星楽隊を結成し、ギターを担当した。
1990年には、五角星楽隊の活動が停滞してしまう。その後は歌舞庁などで専属ミュージシャンとして活動した。
1991年末、上京した。上京したことにより、音楽学校は閉鎖となった。そして、北京郵電大学内に住んでいたところ、とあるライブで知り合った梁和平の紹介で、王暁京と知り合う。その王暁京に連れられて外交人員大酒家で練習していた指南針楽隊と2曲ほど練習を行ない、それがきっかけで加入し、ボーカルを担当した。
1992年春節の時は、呼和浩特市に戻った。そして歌舞庁での演奏を再開したが、3月初には歌舞庁での演奏を辞めた。そして、再度北京市に進出し、王暁京が手配した家に住み着き、指南針楽隊での活動を再開した。また同じ時期に王暁京は羅琦もテストボーカルをさせていたので、2人は同時期にボーカリストとして活動していたが、次第に指南針楽隊でのライブに参加する機会が減っていった。王暁京と一緒にいた李京文は喬立辰と契約したがっていたが、王暁京と李京文が仲違いをしてしまったことから、6月末には指南針楽隊での活動を終了させた。喬立辰としても、指南針楽隊の音楽はとてもモダンなスタイルで、喬立辰のオールドスタイルとはかけ離れていたことから、このまま活動を続けても正式メンバーになるとは考えていなかった。同月、ホテルのバーの専属歌手となった。また、9月、戴秦が上京して同じ家に住み着いたことから、2人でバンド結成に関して話をしていく中で、五角星楽隊を再結成させた。
1994年5月、内モンゴル自治区呼和浩特市に戻り歌舞庁で歌を歌いながら生活費を稼いでいたところ、貝尓に誘われて新部落楽隊に加入し、ボーカル兼ギターを担当した。
1995年以降、五角星楽隊での活動はたまに行なっていた。同年から1998年頃までは、西部槍手楽隊のゲストボーカリストとして何十回もライブを行なっていた。この頃の銀川市の夜総会での給料がとても高く、一晩数百元もらうことができたためである。
1996年、北京市に移り住んだ。そして英仕達広告有限公司に入社し、4年ほどCMソングなどを手掛けた。
1997年、新部落楽隊の活動が休止となった。
英仕達広告有限公司を辞めた後、張全勝とレコーディングスタジオを開いた。
2007年、天空録音工作室を設立した。
完全にロック界からは離れ、クラシックなどを演奏している。
ディスコグラフィー
参加アルバム
| アーティスト・バンド名 | 曲名 | アルバム名 | 発表年 | 参加形態 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 新部落楽隊 | 阿丽玛 | 揺滾中国III | 1995/7 | 詞曲、編曲 | 『另類拼盤』も |
