黒色炎陽楽隊 Soleil Noir

北京語:ヘイサーイエンヤン

 上海のビジュアル系ロックバンド。2003年、リーダーの殘月(G)ほか、牙千(Vo)・Lyra(G)・眞眞(B)・Izumi(Dr)によって結成された。音楽スタイルはビジュアルロックで、実験的な要素が含まれている。9月25日、東海学院でライブを行った。演奏した曲は、Glayの「I am in love」など。この時、Izumiが人民解放軍へ入隊してライブに参加できなかったため、MG-元素楽隊のKara(Dr)がサポートを務めた。間もなくして、Stefanie(Dr)が加入した。10月、上海視覚楽隊連盟に参加した。同年後半には、メンバーが殘月(リードG)・牙千(Vo)・Lyra(リズムG)・Yiki(B)・Stefanie(Dr)となった。12月11日、東海学院でライブを行った。12月13日、欧楽で行われた“New Voyage”に参加した。12月20日、華東理工大学でライブを行った。

 2004年1月26・29・30日、正大広場で行われた“2004首届上海米図時尚動漫節”に出演した。この時、「ペガサスファンタジー」(アニメ・聖闘士星矢主題歌)や、WANDSの「世界が終わるまでは」、X、Glayの曲を演奏した。

2004年1月31日、頂層画廊でのライブ
左から:
殘月・牙千・Stefanie
(撮影:YIREN)

 1月31日、頂層画廊でライブを行った。2月7日、頂層画廊でライブを行った。同月、殘月・牙千・Yikiが脱退し、自殺愿望(Vo)が加入した。

 メンバー調整のため、活動休止中である。やがて活動を再開し、5月22日、X-THEME CLUBでライブを行った。その後、音楽スタイルの不一致により、再度活動停止となった。

 Lyraは2005年8月、PINK7楽隊を結成した。

2004年1月31日、頂層画廊でのライブ
左から:Stefanie・Lyra
(撮影:YIREN)

 

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