1995年、張放らと共に液體楽隊を結成した。同年、音楽スタイルが実験ノイズとなるが、この頃は明確にノイズを目指したわけではなく、音楽を創作してもメンバーの技術が低すぎてまともな演奏にならなかった。そのため、ひどく気分を害していたが、やがてそのようなノイズでも感情移入することができるということに気がついた。しかも、流行曲より簡単であり、直接的に体で感じることができた。液體楽隊は同年、東北地区でインディーズアルバムを発売した。

　1996年、アンダーグラウンド芸術雑誌『接触』を創刊した。

　1998年、黒龍江省大慶市“第一届新音楽文化芸術節”を企画した。同年、北京での生活を始める。

　1999年、黒龍江省大慶市“第二届新音楽文化芸術節”を企画したほか、大慶市に最後的電台（LAST RADIO）現場音楽倶楽部を開いた。また、董博や王力波などの舞踏家の舞台戯劇の企画を行った。

　やがて友達のLimeが日本へ行くことになり、彼にDEMOを渡した。2000年、そのDEMOは日本のインディーズレーベルであるEGC RECORDから『21世紀第2楽章』として発売された。

　2001年、北京電影学院録音芸術系に入学し、その間にテレビ番組の音楽録音や番組製作の現場での録音に携わった。大学休暇期間には、黒龍江省大慶市大慶電視台技術部で高級録音師助理を務めた。

　2002年、CD-R RECORDS（声音記録）を設立した。そして、前衛芸術家のDEMOを発売したり、芸術家の展覧会や交流会などを開いた。

　2004年、“2004忙蜂唐山音楽季”大型音楽コンサートの企画やコンサートアートディレクターを務めた。同年、“KAMIKAZE SHOW”ネットアーティスト交流会を企画した。また、ADPA（ASIAN DESIGN PROFESSION ASSOCIATION）を組織した。