何謂佳 HE WEIJIA
北京語:ハーウェイジャー
河北省石家庄市で活動するドラマー。老道とも呼ばれる。1966年9月生まれ。原籍は北京房山。幼い頃から音楽に対して興味があり、5歳の時から父親に付き添ってハワイアンギターを勉強する。小学校に入学してからは、お遊戯会や歌唱コンクールで賞を獲得した。1983年、石家庄中学を卒業した後、河北省歌舞劇団の陳強の下でクラシックギターを勉強する。同年末、河北省歌舞劇院の張建鋼の下で西洋パーカッションを勉強する。1985年、華北油田鑽塔之声歌舞団に入り、パーカッションを担当する。1986年末、天津交響楽団の呉萬秋からパーカッションを教えてもらう。 1992年、ポップスブームの流れを受け、エレキにも興味が湧き、華北油田初のロックバンド・新大陸楽隊を結成した。同年、劉效松からジャズドラムを教えてもらう。 1993年、方月亮楽隊を結成した。同年、趙年と知り合いになり、ドラムの面などでいろいろな協力や支持を得た。 1994年1月から、方月亮楽隊のメンバーとして海南島で音楽活動をする。そこで香港・台湾のポップスの影響を強く受けた。1996年末、海南島の経済が不況であり、文化事業も思わしくないため、多くのアーティストが海南島を離れた。何謂佳も石家庄へ戻って、河北省歌舞劇院に入り、電声楽隊(エレキバンド)でドラムを担当した。 |
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(珍珠倶楽部より) |
1998年、中央電視台第八届“大紅鷹杯”全国青年歌手大賞賽で全ての曲目の伴奏を務めた。同年、中央電視台「総芸大観」第100期の伴奏を務めた。 やがて、秦川音楽芸術学校の珍珠倶楽部でジャズドラムとパーカッションの教師を務めた。 2003年9月、珍珠鼓(Pearl Drum)の石家庄地区イメージキャラクターを担当した。 2005年8月21日、河北省石家庄市の石家庄河北芸術中心で行われた李志輝による“神州之旅−−小輝世界音楽作品音楽会”で、ドラムを担当した。 |
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●関連サイト
「珍珠倶楽部」(中国語GB)
ドラムサイト。プロフィールが掲載されている。
「小輝音楽工作室」(中国語GB)
李志輝のサイト。プロフィールが掲載されている。