2001年、メンバーはみな大学に入学しバンド活動を再開した。8月、董健強はベースに転向する。10月、殷舒嘯の大学友達で、浙江大学吉他（ギター）協会会長である何山（リードG）が加入した。

　2002年1月、何山と同じく浙江大学吉他協会所属の于方覺（Vo）が加入し、メンバーは、于方覺（Vo）・何山（リードG）・邵曉[王韋]（リズムG）・董健強（B）・殷舒嘯（Dr）となった。2月になり、上海の挂二音楽工場で1stDEMO『SEESAW DEMO COLLECTION 1999〜2001』を製作した。

2005年10月29日のライブ
（Zippp火熱之旅より）

　2003年3月26日に発売された浙江大学のインディーズ音楽雑誌『切之語 第2期』でバンドが紹介された。その後、バンドは活動を再開し、3月29日、杭州の浙江大学紫金港校区で行われた“透過瞳孔的声音”ライブに出演した。4月に発売されたオムニバス『泛音盒1』に曲が収録された。7月11日、上海の虹橋上海城前の東広假日音楽広場で行われた『泛音盒1』宣伝ライブに参加した。

挂二音楽工場でのライブ
（写真：挂2音楽工場より）

　2005年には、新天地ARKで頻繁にライブを行うようになる。この期間は、武娜（女性）・許飛宇（女性）・李敬（女性）が加入し、ボーカルを務めた。10月、何山が脱退し、于方覺はリードギターに転向したほか、陳遠（SATURDAY NIGHT楽隊）（リズムG）が加入した。10月29日、上海の百度酒[ﾛ巴]で行われた“Zippo Hot Tour--火熱之旅2005　鋭変新力量”コンテスト上海賽区に出演した。12月31日、上海のYes Clubで行われた“2nd NEW YEAR ROCK FESTIVAL in Shanghai 2005-2006”に参加し、ジョー山中と共演した。

　2006年1月14日、上海の東大名創庫で行われた“ROCK AROUND CLOCK”ライブに参加した。このライブの後、許飛宇と陳遠が脱退し、バンドは活動休止となった。

2004年4月11日、上海の新天地ARKでのライブ
（撮影：YIREN）

　董健強は2002年5月末、焚燒楽隊に加入した。于方覺は2007年、裂痕楽隊に加入した。