杭蓋楽隊

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杭蓋楽隊
Hanggai 31.jpg
HE WHO TRAVELS FAR』用の写真。(写真:MySpace
基本情報
中国語名(簡体字) 杭盖
中国語名(繁体字) 杭蓋
拼音 Hanggai
発音転記 ハンガイ
出身地 北京市
ジャンル ワールドミュージック民族音楽
活動期間 2004年5月1日 -
メンバー 伊立奇
呼日査夫
伊拉拉塔
巴図巴根
鈕鑫
周浩
2005年8月27日、上海市哈雷酒吧でのライブ。(撮影:YIREN
2005年の写真。(写真:鏡見九色、中国地下音楽網
2006年頃の写真。(写真:藍色的草原、藍色的草原

杭蓋楽隊(ハンガイ、Hanggai)は、北京市で活動しているモンゴル族中心のバンド。毎年世界中でもコンサートを行なっており、中国で最も海外ライブの実績を積み重ねているバンドである。

メンバー

過去に在籍したメンバー

経歴

2004年5月1日、T-9楽隊が改名した。メンバーは伊立奇ほか、モンゴル族が中心となって構成されている。バンド名の意味は、モンゴル語で「山林」の意味で、モンゴル族は森林から生まれた民族であるという理由からである。ホーミー馬頭琴四胡などのモンゴル族の歌唱方法や伝統楽器とギターベースドラムの現代楽器を融合し、モンゴル族独自の音楽を作り上げようとしている。

2005年、インディーズ1stアルバム『杭蓋楽隊』を発表した。

2007年3月末から4月前半にかけて雲南省四川省ツアーを行なった。7月、ドイツでライブを行なった。

2008年5月、イギリスで行なわれた「28th shetland folk festival」に参加した。7月28日、EU諸国とアメリカでアルバム『Introducing Hanggai』が発売となった。

2009年から、海外のフェスティバルに参加する機会が大幅に増え、海外での滞在期間が数十日にも及ぶようになった。また、海外演奏の際に持っていくアルバムも、毎回全て売り切れるほどの盛況を博した。9月、『Introducing Hanggai』の中国版・『介紹杭蓋』が中国で発売となった。

2010年9月18日、北京市で行なわれた杭蓋音楽節を主催し、自らも出演した。10月25日、アルバム『HE WHO TRAVELS FAR』が海外で発売となった。

2015年3月、北京天浩盛世娯楽文化有限公司と契約した。

ディスコグラフィー

スタジオ・アルバム

ライブ・アルバム

EP

映像作品

DVD・ボックス

ソロ発表曲 

曲名アルバム名発表年備考
Mini Taobuxiaor (My Taobuxiaor)The Greatest Songs Ever: China2007アメリカのPETROL RECORDS発売のオムニバス
my taobushuerOppositehouse Vol.32011/5
THE HANGGAI SONG(LIVE IN THE KITCHEN)BEIJING BUBBLES A SOUNDTRACK AND A TRIP TO CHINA'S UNDER GROUND2007T-9楽隊とクレジットされているが、杭蓋楽隊の曲
Five Heroes我愛揺滾楽902009/9
四季陽春2010/3
波茹菜紅色推土機2010#2のみ収録
戈壁路2013影響城市之声2013/3
(曲名不明)橋の下世界音楽祭 〜SOUL BEAT ASIA 2012〜2013/7/23▼DVD
酒歌故郷2015
缰环之歌故郷2015

出演

媒体曲名収録ソフト名発表年参加形態備考
DVDT9/HANGGAI BAND IN INNER MONGOLIABEIJING BUBBLES - How the story continued2008/8/23出演

主要なライブ・コンサート

外部リンク