「PK14楽隊」の版間の差分

提供:Chinese Rock Database
ナビゲーションに移動検索に移動
7行目: 7行目:
 
| pinyin              =  
 
| pinyin              =  
 
| chinesename_katakana =  
 
| chinesename_katakana =  
| englishname          = THE PK14
+
| englishname          = THE PK14(初期)・P.K.14
 
| birth_name          =  
 
| birth_name          =  
| alias                = P.K.14
+
| alias                =  
 
| born                =  
 
| born                =  
 
| blood                =  
 
| blood                =  
49行目: 49行目:
 
== 経歴 ==
 
== 経歴 ==
  
バンド名のPKは、「Public Kingdom for Teens」の意味であるが、元々は特に意味が無く、後付けでこの英語名を付けたらしい。
+
バンド名のPKは、「Public Kingdom for Teens」(中国語で青春公共王国)の意味であるが、元々は特に意味が無く、後付けでこの名称を付けたらしい。
  
 
ライブハウスで積極的に活動を続け、[[江蘇省]][[南京市]]では一躍注目を浴びる存在となる。
 
ライブハウスで積極的に活動を続け、[[江蘇省]][[南京市]]では一躍注目を浴びる存在となる。

2024年8月8日 (木) 02:27時点における版

PK14楽隊
Pk14 41.jpg
2008年の写真。(写真:天下浪子不独我一人、東方熱線論壇
基本情報
英語名・外国語名 THE PK14(初期)・P.K.14
出身地 江蘇省南京市
ジャンル ポストパンク
活動期間 1997年11月 -
メンバー 楊海崧
許波
施旭東
雷壇壇
江蘇省南京市で活動していた時。左から:華東徐鋒孫霞楊海崧
2003年の写真。左から:施旭東楊海崧・雷壇壇・許波。(写真:摩登天空
2004年10月31日、上海市新天地ARKでのライブ。左から:許波・楊海崧。(撮影:YIREN
2004年10月31日、上海市新天地ARKでのライブ。左から:任傑楊海崧・雷壇壇・許波。(撮影:YIREN

PK14楽隊は、江蘇省南京市出身で、北京市で活動しているポストパンクバンド。ポストパンク界を代表するバンドである。

メンバー

過去に在籍したメンバー

  • 徐鋒 ギター(1997年11月 - 1998年,1999年前半 - 2001年5月)
  • 孫霞 ベース(1997年11月 - 2002年6月) -- 女性。脳出血で活動休止に追い込まれる。
  • 楊森 ドラム(1997年11月 - 1998年)
  • 華東 ドラム(1998年 - 2001年2月) -- 2000年初、『爛掉吧』をレコーディングした時は、父親の病気により不参加。
  • 任傑 ベース(2004年前半 - 2007年半ば?,2014年12月26日,2014年12月27日) -- 2014年12月26日と27日のライブはサポート。
  • 楊宝斌 ドラム(?) -- 元・駱駝楽隊のメンバー。2008年、河南省新郷市瘋医楽隊に加入した。

経歴

バンド名のPKは、「Public Kingdom for Teens」(中国語で青春公共王国)の意味であるが、元々は特に意味が無く、後付けでこの名称を付けたらしい。

ライブハウスで積極的に活動を続け、江蘇省南京市では一躍注目を浴びる存在となる。

1999年6月に上京し、LIVE HOUSE 17朋友倶楽部豪運酒吧などでライブを行なった。

2000年初、南京市デモテープ爛掉吧』を制作した。

2001年になり、カナダのインディーズレーベルである、EMPTY EGG RECORDSと契約した。同年秋、インディーズ1stアルバム『上楼就往左拐』が発売となった。

2002年4月、摩登天空BADHEADと契約する。6月、孫霞が脳出血で倒れ、音楽活動不能となってしまった。8月2日、孫霞のために豪運酒吧で、旋転并且懐着希望チャリティコンサートが開かれた。この時、PK14楽隊は演奏できなかったが、12バンドが参加した。結成以来の主要メンバーが突然活動できなくなったため、バンドは活動休止となる。12月15日からライブ活動を再開したが、施旭東がサポートを務めた。

2004年2月、スウェーデンでアルバムを制作した。10月、通算2枚目のアルバム『誰誰誰和誰誰誰』が発売となり、10月から11月にかけて、全国ツアーを行なった。

2005年3月から6月後半、スウェーデンノルウェーに滞在し、フェスティバルやライブに参加した。また、5月後半から6月後半にかけて、スウェーデンで3rdアルバムのレコーディングを行なった。9月、中国ツアーを開始した。9月末、3rdアルバム『白皮書』が発売となった。

2008年6月、4thアルバム『城市天気的航行』が発売となった。7月から8月にかけて、後海大鯊魚楽隊と「愛噪音」ツアーを行なった。「愛噪音」ツアー終了後から10月にかけて、全国ツアーを行なった。

2009年11月4日から11月22日にかけて、アメリカツアーを行なった。

2010年3月11日から4月11日にかけて「THE CHINA INVASION TOUR 2010」アメリカツアーに参加した。

2013年8月31日、5thアルバム『1984』が発売となり、8月から10月にかけて、全国ツアーを行なった。

2017年6月、全国ツアーを行なった。

2020年10月、全国ツアーを行なった。

ディスコグラフィー

スタジオ・アルバム

映像作品

デモテープ

ソロ発表曲

曲名アルバム名発表年備考
蓝色的月亮南京地下音楽記録97-981998
蓝色的月亮摩登天空有声音楽雑誌31999/9
自杀现场南京地下音楽記録97-981998
内心是潮湿的南京地下音楽記録97-981998
内心是潮湿的2001『上楼就往左拐』未収録▽ホームページ上からダウンロードできた
假如明天来临2001『上楼就往左拐』未収録▽ホームページ上からダウンロードできた
关于K摩登天空42002/6
关于K中国語ジャーナル 2003年2月号2003/1日本語タイトルは「Kについて」
Introduction of Modern Sky2005
这辆红色的列车我愛揺滾楽402005/5
这俩红色的列车摩登天空(台湾)2013/9/6
神的名字団結! Vol.22006/5
说话的借口BEIJING BUBBLES A SOUNDTRACK AND A TRIP TO CHINA'S UNDER GROUND2007
STORM EYESLOOK DIRECTLY INTO THE SUN: CHINA POP 20072007
北方的灵歌我愛揺滾楽772008/7
我会在南京路上等你通俗歌曲VOL.3692008/7
TELL THE CHILDRENSIXTEEN DAYS IN CHINA2008/8▼DVD挿入曲
TELL THE CHILDRENSING FOR CHINA2010/1
些点缀POPTASTIC CONVERSATION CHINA2008/8ドイツで発売されたオムニバス
每一种分离背后的疼痛兵馬行空 MAYBE MARS 2007~2009 VOL.12009/9
每一种分离背后的疼痛仮如没有花蕾和詩編2009/10
每一种分离背后的疼痛THE CHINA INVASION TOUR 20102010/3
穿过河提THE CHINA INVASION TOUR 20102010/3

出演

媒体曲名収録ソフト名発表年参加形態備考
DVDBEIJING BUBBLES - How the story continued2008/8/23ライブ映像など
DVDSIXTEEN DAYS IN CHINA2008/8ライブ映像など
DVD愛噪音2009/1/17ライブ映像など

主要なライブ・コンサート

外部リンク