音楽スタイルは沖縄音楽と中国音楽を融合したミクスチャーで、かつての中国音楽シーンになかった音楽を奏でている。曲も中国語、日本語、琉球語の3つの言語による。そのため、観衆の音楽的評価は、まちまちである。

　10月20日、什麼酒［ﾛ巴］でライブを行った。11月3日、什麼酒［ﾛ巴］でライブを行った。11月17日、什麼酒［ﾛ巴］でライブを行った。11月22日、聚点［ﾛ巴］でライブを行った。11月30日、什麼酒［ﾛ巴］でライブを行った。12月7日、什麼酒［ﾛ巴］でライブを行った。12月24日、什麼酒［ﾛ巴］でライブを行った。

左から：zhan曦・波平・千賀・たつみ
（『品味期限』の歌詞カードより）

　一般の留学生バンドは日本人留学生を相手に演奏しているが、彼らは中国人の観衆を前にしてライブを行うように心がけ、積極的に中国人バンドと一緒にライブを行った。そのため、北京インディーズシーンで名前が知られるようになっていった。また、メンバーはみな品味期限楽隊を結成する前からバンド活動をしているため、楽器の演奏には問題はなく、結成してからすぐに創作活動を行い、オリジナル曲を立て続けに発表していった点も、他の留学生バンドとは異なる。

　1月1日、1stアルバム『品味期限』が北京で発売された。

　2月になり、メンバーの日本人が帰国することとなり、バンドは活動休止となった。活動期間は約半年であった。

　4月、CD付雑誌『通俗歌曲VOL.243』に曲が収録された。6月23日、1stアルバム『品味期限』が沖縄で発売された。12月3日、オムニバスアルバム『クラップハンズ2』に「品味期限」が収録された。12月21日、沖縄で“『クラップハンズ2』発売記念ライブ”に出演した。この時、キョン・シー（スーチャー&カレマ）（G）と希音（BUBBLEGUM）（Dr）がサポートを務めた。

　波平英美は2007年、OURSELF BESIDE ME楽隊に加入し、ドラムを担当した。