1987年に上京し、1988年「西出陽関」、「bpmf」等の歌やアルバム『一顆不肯媚俗的心』を製作した。その後、1992年にはオムニバス『中国火壹』に発表した「姐姐」が大ヒットする。この頃、毒刺楽隊というバンドを率いていた。

　1993年、魔岩文化と契約する。同年7月18・19日には、北京首都体育館で行われた“奥運−中国之夢”大型ロックコンサートに参加する。

　1994年には、魔岩文化レーベルから『孤独的人是可恥的』を発売すると同時に、同レーベルからアルバムを発売した竇唯・何勇とともに「魔岩三傑」と言われるようになる。このアルバムも高い評判を得、北京ロック界で確固たる地位を築く。12月17日には、香港で行われた“中国揺滾楽勢力”コンサートに参加する。同舞台には、竇唯・何勇・唐朝楽隊が立った。

　1997年、『造飛機的工廠』が発売となる。また「結婚」が台湾映画の『愛情麻辣湯（邦題：スパイシー・ラブスープ）』の挿入歌となった。

　1998年8月30日には、広西チワン族自治区南寧市で行われた’98南寧中国揺滾音楽演唱会に出演した。

1998年10月18日、KEEP IN TOUCH開店2周年記念ライブに参加
（撮影：YIREN）

　1999年はコンサートをほとんど行っていなかったが、2000年になり新たなバンドメンバーを招聘し、コンサート活動を再開した。10月28日には、長沙の幸福倶楽部でライブを行った。また、長年生活していた北京を離れ、故郷の西安に戻った。北京での生活の圧力から逃げたかったためであった。11月20日、寧夏回族自治区銀川市の銀川体育館で行われた“世紀狂biao---中国揺滾勢力演唱会”に参加した。

　2001年6月2日、西安の西安体育館で行われた“存在西安揺滾演唱会”に出演した。12月14・15日には、西安金巴黎劇院で行われた西部反盗版系列活動之二“張楚Vs北京博愛工程楽隊　最真網絡−−揺滾の夜”コンサートに参加した。

　やがてテクノに興味を持ち出し、ニューアルバムにも、テクノミュージックが収録される話が出たほどである。

　2004年6月、西安美術学院で行われた“一千零一夜”当代芸術展に参加した。8月6日、寧夏回族自治区銀川市の賀蘭山の麓で行われた“中国揺滾的光輝道路”大型音楽節に出演し、久々に表舞台へ出た。この時のバンドメンバーは張楚（Vo）・鐘偉（G）・許浩（B）・甘虎（Key）・趙牧牛（Dr）であった。この後、青島へ引越した。同年末には、北京でバンドメンバーを召集した。メンバーは、謝天笑（G）・王［金玉］棋（G）・劉文泰（B）・趙已然（Dr）。のち、このメンバーは超級猴子楽隊を結成する。12月31日、広州市の時代［王攵］瑰園で行われた“広州第二届国際新年音楽会”に参加した。

2008年7月5日、“樹生長的声音 - 竇唯・張楚・何勇・姜［日斤］2008上海演唱会”より
（撮影：YIREN）

　2006年3月、樹音楽と契約した。7月、中央電視台（テレビ局）と共に敦煌へ行き、ドキュメンタリーフィルム『敦煌』を撮影した。そして音楽も担当した。10月4日、北京国際雕塑公園北園で行われた“2006北京首届揺滾[口卑]酒節”に参加した。この時のメンバーは、王［金玉］棋（G）・岳浩昆（B）・FUNKY末吉（Dr）・飛飛（Key）。10月6日、広東省増城市増城広場で行われた“首届中国（増城）揺滾&[口卑]酒狂歓節曁第五届新塘国際牛仔服装節”に参加した。12月29日、中国伝媒大学大礼堂でライブを行った。

2008年7月5日、“樹生長的声音 - 竇唯・張楚・何勇・姜［日斤］2008上海演唱会”より
（撮影：YIREN）

　2008年5月1日、四川省成都市温江区の国色天郷楽園鷺営地で行われた“2008橘子音楽節”に参加した。5月24日、星光現場音楽庁で行われた“与[シ文]川同在”チャリティライブに参加した。7月5日、上海の上海大舞台で行われた“樹生長的声音 - 竇唯・張楚・何勇・姜［日斤］2008上海演唱会”に出演し、トリを務めた。9月30日、北京海淀公園海淀展覧館西側万人広場で行われた“摩登天空音楽節”主舞台に参加し、トリを務めた。この時、［才丑］曲機器楽隊が「姐姐」を演奏した。12月5日、深［土川］の根拠地酒［ﾛ巴］浜海店で行われた“深［土川］第八届根拠地揺滾音楽節”に参加した。12月6日、深［土川］の根拠地酒［ﾛ巴］上歩店で行われた“深［土川］第八届根拠地揺滾音楽節”に参加した。12月26日、愚公移山でライブを行った。

2008年7月5日、“樹生長的声音 - 竇唯・張楚・何勇・姜［日斤］2008上海演唱会”より
（撮影：YIREN）

　2010年1月15日、青島の青島音楽庁でコンサートを開いた。

　現在は3rdアルバムを準備している。