1990年以降から多くの流行歌手のアルバム制作に参加したほか、1991年には中国最初のジャズバンド・ALAS Jazz Bandでピアノ奏者として参加した。

　1992年にはADO楽隊と活動を共にした。

　1993年、アルバム『中国民謡爵士1』を制作する。同年から、崔健の専属キーボード奏者となり、1995年頃まで活動を共にする。

（写真：孔宏偉（金佛））

　1997年9月、NHKと中国上海交響楽団の共同コンサートに参加し、ピアノを担当した。1998年には映画『紅色恋人』のJAZZ音楽部分の編曲とピアノを担当する。同年、音楽劇“三角銭的歌劇”に参加した。12月には、北京工人体育館で行われた“従北京開始−−歌壇表率98演唱会”に参加した。

　その才能と活動振りから、中国でもっとも影響力のあるジャズピアニストといわれている。

　2003年には、北京迷笛音楽学校でジャズピアノの講師を務めた。

　2004年3月、1stアルバム『夏日皇宮』が発売となった。

天場楽隊のジャケより

　2007年5月26日、中山音楽堂で行われた“北京九門国際爵士音楽周”に、金佛爵士三重奏として参加した。7月28日、海南省三亜市の亜龍湾で行われた“第四届沙灘慈善音楽会”に金佛楽隊として参加した。9月22日、北京海淀公園で行われた“2007北京爵士音楽節”藍色舞台に、金佛爵士組合として参加した。

　2009年1月11日、杭州の杭州大劇院で行われた“2009新年爵士音楽会”に参加した。

　2010年2月、2ndアルバム『金仏爵士四重奏』が発売となった。また、同時に『夏日皇宮』のリミキシングアルバムである『夏日皇宮　終極混音版』が『金仏爵士四重奏』と同梱で発売となった。5月29日、壹空間でライブを行った。