the end楽隊

 北京のパンクバンド。小皮と黄壘は幼馴染で、中学校も一緒だった。1997年9月、2人は職業高校に入学する。この時、黄壘はドラムセットを購入した。小皮も中学2年の時からギターを弾いていたため、2人はバンド結成を考えた。そして、ベーシストを探したが、なかなか意気の合う人物が見つからなかった。ある時、2人は外で食事をしていた。その際、ちょうど中学時代の同級生、王效音と出会った。そこで、意気投合したが、王效音はギターしか弾くことができなかったため、約2ヶ月かけてベースを勉強し、1998年8月になり、正式にバンドが結成となった。メンバーは小皮(Vo&G)・王效音(B)・黄壘(Dr)。

 結成から1ヵ月も経たずに、ライブを行った。結成当初は何も分からずに、ガムシャラに創作し、演奏していたが、ライブを重ねるにつれて、自分達なりのパンクに対する考え方が生まれてきた。のち、活動を休止する。

 1999年初になり、H2O楽隊と改名した。

 

●関連サイト(→H2O楽隊

 

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