1999年、自主退学して上京する。同年夏、初めてテクノを聴く。同年、優質大豆楽隊に加入し、ベースを務める。

　2000年になり、吸管楽隊は解散し、優質大豆楽隊を脱退する。その頃、豐江舟に出会い、彼からテクノやデジタルハードコアなどの電子音楽を聴かせてもらうようになり、次第に興味がデジタルハードコアへと移っていく。同年末、地下嬰兒楽隊に加入し、ギターを務めた。

　2001年頃には、PANDA TWINとして、ライブハウスで活動するようになった。8月11日、鞍山で行われた“鞍山第二届RAVE PARTY”に参加した。また8月、瀋陽のODIN楽隊に加入し、DJを務めた。同年12月には、日本で発売されたデジコアオムニバス『電核噪動 Vol.壹』に曲が収録された。

2002年11月9日、上海の音楽倉でのライブ
（撮影：YIREN）

　2003年5月、Sulumiの名義でアルバム『Chill Out Air Inhibition Of Water』を発売した。9月、自ら手がけたインディーズオムニバス『LANDSCAPE Various Artists』が発売となった。11月1日、蔵酷で行われた“北京国際電子音楽節”に参加した。

　2004年9月、自ら手がけたテクノオムニバス『charming playlist』が発売となった。

　2005年11月、オムニバス『CHILL OUT Autumn Selection』に曲が収録された。

　2006年4月、オムニバス『CHILL OUT Spring. Selection』に曲が収録された。5月2日、北京海淀公園迷笛音楽節実験小舞台で行われた迷笛音楽節MINI MIDI IIに出演した。同年、香港のオムニバス『TABLE108VOL.1』に曲が収録された。

　2007年後半、活動を再開した地下嬰兒楽隊に再加入し、ギターを担当した。

2008年6月21日、上海のWINDOWS UNDERGROUNDで行われた地下嬰兒楽隊のライブより
（撮影：YIREN）

　2009年7月17日、星光現場音楽庁で行われた腦濁楽隊の3rdアルバムにゲスト出演した。8月、ベルギーのSUB ROSAから発売となったアンソロジー『An Anthology of Chinese Experimental Music 1992-2008』に曲が収録された。（一部参考資料元：FarEastDigitalHardcore）